こんばんは!
薬剤師業務に日々追われています。
とはいえ、日々変わり映えのない業務をこなしているのは事実。
実は、私自身が感じている事がたくさんあります。それは、以下の2点。
それぞれの私なりの考えを書いていきましょう!
コロナ特需の上部上の黒字の事実を知ってる?
私の病院は、診療報酬内のコロナに関する点数は取っていません。それは、あくまで、病院のお金で、患者さんや、職員に対して行っていますから。なぜかというと、入院患者さんに感染が広がって、クラスターを起こしたから。
それにより、感染を食い止めるべきポイントとして重点化する上での致し方ない出費です。
ただ、その一方で、公立病院や地域の診療所などでは、巷で言われるコロナ特需で、儲けを出しています。
ただ、診療所は除いても、公立病院の黒字化がコロナ化で、可能になりました。
ただ、あくまで、上部だけで取り繕われた黒字であるので、この補助が打ち切られれば、赤字に転落するのは、明らかです。
社会的には、新型コロナウイルス感染症は、五類感染症になりました。
これの意味すること…すなわち、補助の打ち切りは目前に控えています。
ただ、日本医師会含め医療の職能団体は、未だに新型コロナウイルス感染症に対して、何波だとか言われています。
医学的には二類だと言っても、社会的に五類ならば、どちらかに合わせるしかないんです。
結局、補助を打ちきられたくないだけだという意味合いがあるのだろうなと感じます。
ワクチン開発や抗体医薬品の開発のあり方。
そもそもです。
ワクチン開発や抗体医薬品の開発に従事されたことがある方なら、お分かりだと思います。
ワクチン開発や抗体医薬品の開発に、使用されているのは、人以外の動物の細胞です。
インフルエンザワクチンは、鶏卵が使用されているから、アレルギー反応があれば、接種を控えてくださいとなります。
抗体医薬品では、チャイニーズハムスターの卵巣の細胞を使っています。中には、人に親和性を高めたものもありますが、ほとんどが、動物の細胞で作られています。
そのため、DNA🧬から転写、翻訳、修飾を受けるわけで、どこかで動物由来のmRNAが含まれている可能性はあるわけです。という事は、ワクチン開発や抗体医薬品の開発段階で、動物由来の染色体が含まれる可能性は否定できません。その可能性を排除できないなら、ワクチン接種しないんですか?
あまりにも、短絡化した発言をされる医師がおり、違和感を感じていました。
今回は以上です。