薬剤師Rasの考え

薬剤師として感じたことを書いています!

一般家庭と富裕層、準富裕層の根本的違い

こんばんは。

今回、岸田首相の長男である翔太郎氏が首相秘書官更迭の報動を見て、私自身が感じたことをはっきり言っておきたいと感じ、記事を書いています。

富裕層、準富裕層の根本的な考え方について

そもそも、富裕層や準富裕層の根本的な考えにあるのは、子供に対する教育投資や、経済的な投資をすることが当たり前というもの。

富裕層や準富裕層になるまでに、たくさんの犠牲の上に成り上がってきた人、はたまた代々続く系譜を持つ家柄の跡取りの人、または、その兄弟姉妹に至るまで、教育投資や、経済的な投資に力を入れています。

頭がいいだけでは、医師になれないように、鍛錬する環境や習慣を与えれる経済的な余裕があるのは、富裕層や準富裕層と言われる人たちです。

なぜ、富裕層や準富裕層の子達が世間知らずなのか?

もちろん、金持ちの子息や息女のことを、世間知らずと馬鹿にする一般の方がいますが、そもそも世間知らずにならざるを得ない状況に身を置いてきた人たちであるという事の認識が、皆無である事が起因しています。彼らは、努力だけに力を注いでおり、後に対して一切してこなかった実情を知られていません。

皆さんが知っているであろう人たちも、富裕層や準富裕層の出身の人たちは、大半が世間知らずな部分があります。

中には、一般家庭に近い感覚を身につけている人もいます。しかしながら、だから一般家庭と仲がいいかというとそうではないのが、現実でしょう。

中学受験を経験している方の出身家庭は大半が富裕層や準富裕層。

特に、中学受験を経験したことがある人たちなら余計わかると思います。

塾の学費だけではなく、私立学校であれば、なおのことかなりの額の学費を支払っていると思います。もちろん、一般家庭に近い感覚を持つ、準富裕層の出身が多い地域もあると思いますが、大半がある程度の額にも、動じない富裕層や準富裕層が占めているのが現実ではないでしょうか?

なぜ、一般家庭に近い感覚を持つ準富裕層が、できて、一般家庭では難しいのか?

それは、中学受験という長期的な教育投資が可能な経済的安定性や余裕があるのは、明らかに準富裕層、富裕層なんですね。

よく小学4年生からやらせばいいという輩がいますが、よく考えてほしい。

まず、小学校でやる範囲を超えた教科の勉強、朝から晩までの勉強に耐えうる習慣、それ以上に子供に耐久性がなければ潰してしまいます。

小学校三年生までに勉強習慣を身につけて、勉強に対する集中力、耐久性を身につけるための通塾に時間と労力をかけれるだけの親の協力が可能なのは、あくまで準富裕層、富裕層の親に限ります。一般家庭でも、ギリギリ可能ではありますが、子供にそれだけ時間や労力を充分にはかけられないのが、実情ではないでしょうか?

いろいろ書いてきましたが、富裕層や準富裕層の出身の子たちが総じて穏やかなのは、ある程度家庭の安永がもたらされているのもありますが、経済的な助けや余裕を感じながら、勉強できている実情があります。もちろん、一般家庭でも例外はいますが、残念ながら性格が曲がっていることの方が多いです。

もちろん、今回の記事で、不快な思いをされている方がいるかもしれませんが、あくまで個人的な考えになりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

では。