薬剤師Rasの考え

薬剤師として感じたことを書いています!

私の高校時代について

こんばんは。

薬剤師になって働く姿すら想像してこなかった高校時代について、今回書いていきたいと思います。

高校中退になりかけた過去

私は、今まで書いていませんでしたが、本当は闇に葬りたい過去があります。

それを今までは、書けなかったのですが、この度、事実を告白したく思います。

私は、中学受験をした後、近畿大学附属豊岡中学校に入学し、中高一貫コースで、高等部に進学するも、落ちこぼれまして、高等部一年目で留年した過去があります。

もちろん留年する前に、今の母校である岡山県美作高校に、編入が決まりまして、完全なる放校にこそならずに済みましたが、多くの別れを経験しました。

高校二年間で初めて、人の温かみに触れた。

決して、近畿大学附属豊岡高校に恨みがあるわけではありませんが、教職員の認識であったり、学生との関わりをみて、一人一人を大切に向き合ってくださる姿に触れ、人の温かみに触れたと実感しました。

そして、教職員との会話やコミュニケーションを通して、私なりの考えや想いを好きに表すことのすごさを理解できるようになりました。

私がなぜ、中学受験や資格に対する強い考えを持つか?

私の高校二年間での経験は、今につながる大切な仲間との出会いであったり、自分のなかにある諦めない心をより掘り起こしてもらえた大切な時間であり、今も連絡を取れる先生との関係性など、大切にすべきことが何かをしることができました。

ただ、この考えに行き着けたのは、あくまで選択肢を多く持てたからです。中学受験をせずに、地元の公立中学校や高校に通っていたら、私はまず、この場にいなかったでしょう。

未だに、いじめの問題を学校で解決しようとする考え方が大半を占めていますが、いじめの中にも、犯罪が紛れていますからね。

資格にしてもそうです。私が資格取得したことで、私の中に新たな選択肢がもたらされました。そういうたくさんの選択肢を増やしていく力になりうるのが、中学受験であったり、資格取得だと考えます。

そういう考え方から、私はこれからも日々努力するだけではなく、選択肢を広げていける力を身につけていきたいと考えます。