薬剤師Rasの考え

薬剤師として感じたことを書いています!

私の不登校した事実について

こんばんは。

まず、私Rasは、遠い過去に一度、一時的に不登校になった事がありました。

その事実を、今まで黙っていました。が、今回訳あって晒してしまおうと考えるに至りました。

過去を晒す決意に至った経緯

まず、私Rasは、以前からいじめの対象になった事を記事で書いてきました。ただ、その事実だけを知っても、それだけでは足りないのではないか?と感じた事。

後は、田舎の公立中学校や高校での、レベルの低さといじめに伴う不登校のリスクをきちんと認識されている人が少ない事など、たくさんの懸念事項があり、それをより強く感じたので、過去を晒す決意がつきました。

小学校四年から二年間のいじめ

それ以前からも、いじめの予兆は何度もありました。二年の時、からかいというか、軽い茶化しを受け、その件を先生に言いにいきました。

しかし、クラスのホームルームでの話し合いでは誰もやったとは言わず、逆にチクッただろと言われてさらにいじめがありました。

そして、一旦はなくなったいじめが、さらに始まり悪化したのが、四年からの二年間でした。

小学校最高学年にして、二ヶ月の不登校を経験

小学校最高学年にして、二ヶ月の不登校を経験しました。あの頃は、家に嫌がらせの電話が届くなど、受け入れるのも嫌なこともありました。しかし、中学受験をする関係で、ちょうど良かったという気持ちがありました。

2か月という月日は、受験勉強をしていればこそ、過ぎ去るのは早く感じられ、不幸中の幸いでした。

私が不登校で得た教訓〜私の軸になったこと〜

私が不登校で得た教訓とは。

それは、一緒に頑張れる存在を作り、その人たちと仲良くする。頑張っている人や、真面目にする人たちには、惜しみない賛辞を送るということ。そして、いじめた奴に復讐するのではなく、社会的信頼性を高める資格を取り、奴らを見返すこと。

頑張っている人たちとの繋がりやコミュニティを大切にし、自分が影響力を持つことを目標にするという事を、心から思い頑張ってきました。

最終的には、薬剤師というある程度信頼性が高い資格を取ることができ、実家とはいえ、病院で働く事ができました。

20年もそこらも前の話ではありますが、自分の軸を確固たるものにできた事実ですので、本当にありがたい経験をしたと思います。

以上です。