薬剤師Rasの考え

薬剤師として感じたことを書いています!

以前のブログでは言えなかったこと

特別お題「今だから話せること

こんにちわ。

今日は、大変天気が良くていいですね。猫の部屋の掃除を母がする代わり、私が洗濯を回して対応する形で、今バンバン洗濯機回しています。

もう、4、5回は回しているかな?

今回記事を書いていくのは、私自身が、なぜ、

医療系学部や資格、そして中学受験に至るまで以前のブログで、何度も書いて、書いて、書き続けたか?非難轟轟のなか、書き続けた理由について、あの時にはかけなかった胸の内の葛藤について書かせて頂きます。

公立中高一貫校と単体の公立中学や高校のレベルが違うこと。

私の地元にはありませんが、私が高校生活を過ごした岡山県津山市には、私の母の母校である県立津山高校という昔からある進学校があります。今は、新しく中学校ができ、新たに県立津山中学校、高等学校という名称になりました。

元々、津山市の中で、いろんな学区から、優秀な学生が集まる中で、昔からある高校で進学校として名を馳せていた全盛期よりは、低くなりはしましたが、私の高校時代の知り合いの進学先を見たら、納得が行きました。

このような人たちと知り合う中で、私は、本当に公立のなかでも、ある程度の学力がある層とそうでない層があること、単純に、公立中学、高校と進学することが、正しいとは限らないことなど、様々な価値観に触れながら、結論づけました。

だからこそ、中学校が併設されることで、中高一貫教育がなされていくため、そもそものレベルが高いところがさらに高くなるのは、当たり前です。

公立中学に入学したとして、中高一貫で勉強にしっかり集中する環境があるのと、一切なく、集中することができないのでは、なんのために、義務教育があるのでしょうか?

そこの部分を、もう少し、皆さんに理解してほしいと思っていました。

中学受験は、長期的な戦略の中では必要です。

以前、私の弟(近大豊岡→近大医学部)が、言っていたことがあります。

『医学部受験なんて、中学受験していなくてもやろうと思えば受かる話だ。近大豊岡に行く必要があったのか?』

この上記の発言を見て、皆さんはどう考えますか?ちなみに、私の弟は、近大豊岡から近大附属校の特別推薦で、近大医学部に合格しました。今は医師として働いています。ある意味、中学受験というステージを超えたからこそ、手にできた立場であるという認識はなかったのでしょうか?

ある意味、このような発言をされるのは、一部の勘違いした輩にしか見られない発言かも、しれませんが、中学受験という勉強習慣を習慣化するための動機がない中で、医学部受験に限らず他方の受験を目指せるだけの勉強をしていく自信があるのでしょうか?

私は、中学受験が無ければ、医学部受験はなかなか難しいのではないか?と考えています。

それは、受験そのものに対する耐性がないまま、大学受験をするのと、ある程度、耐性がある中で、大学受験するのとでは、全く違ってきます。私の周りでも、その認識を持っています。

私の弟も、単純にイキってそう言っていたのかもしれませんが、私には、本音にしか聞こえませんでした。

資格を取る、学歴をつける…努力したという指標とは?

中学受験に至るまでの期間において、重要になるのは、どこまで自己を高めてこれたか?なんだということを、私は、近大豊岡の面接で痛感しました。自分が何をもって、その学校にいきたいのか?してみたいことは何か?

大学受験に限らず、資格試験などの国家試験受験にもいえますが、本人がどのあたりまで、努力し続けていけるかが問われる世界において、その努力の指標を、どこまで高めるのが、必要かはわからないところです。

努力をする、積み重ねるなんて、当たり前なんです。それを、いかにストイックにやれるかが、重要ではないかと、私ははっきり感じています。

これにて、以上です。