薬剤師Rasの考え

薬剤師として感じたことを書いています!

私が今仕事で気をつけいる事

こんばんは。

なんやかんやと忙しくて、ブログの更新が遅くなっていましたが、皆さんお元気ですか?

私が、ここ最近やり始めた事について、共有していきたいと思います。

まず、仕事の内容をノートに詳しく書いていく事。

次に、医薬品の在庫の管理に特化したノートに、確認してから記載すること。

もちろん、このノートには、仕事の内容を書いたノートに記載した医薬品の在庫などの情報を、一元化するために記載しています。

これらのノートの内容については、個人名が入っていたりと記載内容を、上げる事が難しいですが、医薬品の在庫関係のノートの一部なら、上げることができるので、それを後から、ブログにて掲載します。

まず、なぜノートを取る事を自主的に始めたか?

私は、そもそもノートを取るのが苦手でした。

中学、高校、大学に至るまで、丸写しノートで勉強をし、成績も底辺でした。

それでも、必死にしがみつき、がむしゃらに頑張って薬剤師国家試験に合格しました。

だが、しかし。

ノートを取るのが苦手な人間で、忘れやすい人間であるのに、人から注意されることが、死ぬほど嫌な人間でしたので、どれだけ周りから、「ノートを取ること」を言われても、しませんでした。

それはなぜか?

周りの人達が言う『ノートをとる』という指示や指導の意味がわからなかったから。

発達障害グレーの特徴である抽象的なものを理解できない部分があったからです。

だから、なぜ、ノートを取る必要があるのかを自分で理解出来なかった。

しかしながら、その不満な日々とさよならすることができる本と出会い、仕事への向き合い方が変わることになるとは思いもしなかったです。

ある本との出会い

皆さんは、ロザンという芸人を知っていますか?京大少年、京大芸人とシリーズでたちまち有名になり、今や誰もがしる芸人二人組です。

菅さんと宇治原さんの同級生コンビ。彼らが、今回、この本をコンビで書いたのです。

『京大芸人ノート』です。

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こちらの本と出会い、私は、ノートを取らなければならない理由、本質を知り、ようやく理解しました。

なぜ、ノートを取る必要があるのか?

それは、自分が歳を追う毎に、記憶力は低下していくこと、そして学歴があったとしても、その部分が邪魔をして、ノートを取らなければ、ミスを繰り返してしまう。

根底に隠れていた真相を知り、私は、痛いほど自分の無能さを知りました。

そして、ノートを取る事を自主的にやり遂げることを目標にして頑張ってきました。

ノートを取りだしてわかったこと

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こちらが、医薬品の在庫把握のためのノートになります。一部を写真にとり掲載しています。

ここで見てほしいのは、医薬品ではなく、何箱📦あるかです。

今回であれば、フォリアミン、ドネペジル、ミネブロの在庫がどの程度あるのかに注目して頂きたい。

何錠足らないのか、現物限定で在庫切れを起こしていないかなど、実際に見て考える必要が出てきます。それを今までは、見てただままで、覚えようとしていました。

しかしながら、見過ごしていて、ミスを繰り返してしまうことがかなり続いていました。

しかしながら、今は、医薬品の在庫切れをなくすために、何を見ればいいのかということを、きちんと見つめていく癖を身につけるためには、必要なノートになっています。

まだ、描き始めのノートですが、在庫把握の特化型のノートなので、大切に頑張っていきたい。

今日は以上です。