こんばんは。
北海道の旭川市で、中学生女子が凍死した悲惨な事件を覚えているでしょうか?
これは、単純にいじめだけの問題ではなく、性暴力や性被害に繋がる一大事ではないかと、私は考えています。
SNSにより拡散された羞恥部分。
皆さんが、覚えている部分として、SNSにより下半身を取られ、羞恥部分を拡散されたというのがありました。
よく、SNSにより、下半身の動画を拡散されたという事件は後を絶たないのですが、今回の事件の場合、拡散された事に対する口止めが行われていました。
性被害や性暴力を受けた側は、被害を受けた事を話せない。
旭川市の事件でもそうですが、性被害や性暴力を受けた側の人間に対して、した側は優位的な気持ちを持っていると思います。
なぜ、そう考えるか。たかまつななチャンネルに出ていた、栗栖さんも同様の被害を受けていたが、した側の教師からは、口止めを受けていたとあります。
動画の中盤あたりで、上記の話が出てきます。
SNSに拡散されるだけではなく、リアルで、性被害や性暴力を受ける事も、なかなか心理的負担は高いです。
栗栖さんのように、裁判を起こし、性被害や性暴力を認めさせた事は、ものすごく重要ではないでしょうか?
ただ、性被害や性暴力を受けた事を認める事が、すごいしんどい事だという事も、私たちは知らないといけません。
性被害や性暴力を抑止するには?
実は、私が今1番悩んでいる事なんですね。
性被害とか性暴力を受けた側と、した側とで、かなり力の差があると思うんです。
いじめの延長線上で、今回のような性被害や性暴力が行われたのは、あまりにもひどくて、胸が痛いです。
よく男性だけに限定して、どんな性癖があるかわからないから注意しなさいって言われてきたと思う女性のみなさん。
女性でも、変な性癖の人はいますよ。男性に限った話ではないなと感じました。
前のブログで、性教育が足らないからだと述べた事がありましたが、性教育だけでなんとかなる話ではないと感じました。
結局、いじめで取り上げても、その中に犯罪も含まれている可能性は大いにあるだろうし、今回の件のように、性被害や性暴力が含まれる場合、れっきとした、犯罪であるのは誰の目からみても明らかです。
そういう事実を理解し、性被害や性暴力を許さない、監視カメラを配置して、教室内や廊下など、徹底的に監視する。
そして、性被害や性暴力を受けた側かま、どのような被害にあったかを言えるサポート体制が必要です。
これからは、皆さん一人一人の良識を問う記事を取り扱っていこうと思っています。では。