こんばんは。
今回は、美容医療のあり方に少し疑問があり、記事を書いています。
美容外科を目指しているたかぴすさんや、他の美容外科の方々にも、考えて頂き、美容医療のあり方を、再度見つめ直して頂きたい。
美容外科や美容医療に対して
私の勝手な個人的な意見ですが、美容医療や美容外科に対してかなりイメージがよくありません。
これはなぜか?
それは、美容外科や美容医療で、自分を幸せにできる反面、不幸せにすることもあるからです。
私が、それを強く感じたのは、あの動画をみたからでしょうか?
増田あゆみ先生自身も、腋臭に悩みながら、学生生活を送ってきていたそうです。
しかしながら、ボツリヌス毒素の筋注により、ほぼ腋臭で悩むことがなくなり、周りに迷惑かけることがなくなって良かったと話されていました。
とはいえ、腋臭で注射するのと、手に注射するのは、痛みの度合いが全く違います。
一時的な痛みじゃないか?と感じますが、その痛みがトラウマになるようでは、本末転倒。
そうならないように、表面麻酔や局所麻酔、全身麻酔など、あらゆる麻酔を駆使し、痛みがない状態で、痛みを感じることなく、注射に向き合えるようになります。
美容医療や美容外科で、幸せになる人はいる…しかし、一方では、不幸せになる人も。
実際に、美容外科や美容医療を受けた人で、前向きになれたとか、ポジティブになった人が、いる反面、美容医療や美容医療が原因で、不幸になった人もいるのではないか?と考えます。
実際、美容医療や美容外科に通いすぎて、整形依存を起こし、顔が変形してしまう人もいます。もちろん、その事を、これぞ美だと、開き直っている人がいますので、一概に言うことはできないと思います。
しかし、周りから、白い目で見られたり、痛いと思われることで、余計に傷つく可能性もあります。
そうなってしまったら、何のために整形をしたのかわかりません。
こういう、美容医療や美容外科に通う事で、心理状況が大きく分かれてしまうことがあると、いう事実に、目を向けていかないといけないのではないでしょうか?
これから美容外科、美容医療を目指す方へ
たかぴすさんをはじめ、いろんな方が、美容外科や美容医療を目指そうとしているのは、喜ばしい反面、美容医療そのものを過信しすぎる可能性も、否定できません。
美容医療の光の部分と、潜む闇の両方に、目を向けて、本質的な幸せのために、美容医療や美容外科の技術が、使われていくのを、願っています。