こんばんは。
今回は、性暴力と性被害に対していろんな意味で考えてみたいと考えています。
まず、よく言われる性被害は、女性の被害が多いため、報道されがちでしたが、男性の被害も少ないですが、起きているという事をご存知でしょうか?
今回の記事では、たかまつななチャンネルなどの動画も見た上でになるため、重なる部分があると思いますが、ご理解いただけますようお願いします。
では、はじめていきましょう。
女性の性被害や男性による性暴力が大っぴらに報道される理由
まず、女性が被害者になる性被害や男性による性暴力が大々的に報道されている実情について。
これらの理由として、二つ考えられます。
- 男性と女性の社会的地位の高さの違い
- 女性という性が、男性にとって性のはけ口になっている。
まず、前者。
こちらは、報道されてきた男性側の多くが、社会的地位の高さから女性に対して、かなりの圧力を与えうる力があること。マスコミに対して、事実を握りつぶす力があるなど、女性が泣き寝入りするしかない状況に追い込む事ができてしまうところがありました。
次は、後者。
こちらは、女性という性が、男性の性の捌け口としてでしか見られていないことが原因だといえます。
ただ、こちらの場合は、女性が自ら自分の性を利用して枕営業をし、後に、男性側を貶める、騙して警察に突き出すという事も、考えられます。
ただ、男性側が力の強さなり、社会的地位の高さなり、様々な部分で占めているため、女性側が周りに相談できずに、泣き寝入りするしかない状況を作り出すことができるという点で、バレた時の叩かれ方が、かなり大きいことになります。
なぜ、男性の性被害があまり表に出てこないのか?
今回の記事を書くきっかけになったのは、ジャニーズの創業者であるジャニー喜多川氏の性加害報道でした。
男性の性被害者で、多くのユーチュバーと対談している岡本カウアン氏の被害の内容を聞き、私は違和感を感じつつも、男性の性被害がなぜこれほど遅くなってから、明らかにされているのかが、気になったためです。
実際、ジャニー喜多川氏が存命中の時には、誰も言い出せなかったのが現実であるのは、事実であり、責めるつもりもありません。
ただ、男性による男性に対する性被害は、報道されることが少ないのが、現実でしょう。
様々な報道機関が報道に躊躇してしまう現実として考えられることについて、次章で書いていきます。
芸能事務所の世間体と報道の自由
まず、男性による男性の性被害が出てこない、特にアイドル系の事務所で多いのは、芸能事務所と報道機関が裏で忖度しているからだと考えます。
そもそも、芸能事務所では、特にアイドル系では、多くが、デビューのために必死になっています。特に、女性の場合は、枕営業をしている人が多いです。
ただ、男性の場合、そういうものがないと思われていました。が、今回の告発により、芸能大手でそんなことが起きていたということに、違和感と悲しみを抱いた方が多いと思います。
ただ、報道機関がこういう事実を、報道することはほとんどありません。
なぜかというと、裏で繋がっているからです。
特にジャニー喜多川氏が、存命中の時、他の男性アイドルグループがテレビに出てくることはなかったと言うこと、記憶に残っている方がほとんどだと思います。
これは、ジャニー喜多川氏の力で、他の男性アイドルグループがテレビに出れないようにされていたからに他ならない訳です。
EXILEみたいに、その圧力に屈することなくテレビに出てきているグループは他になかったと言うのが、紛れもない事実です。
以前、堀江貴文氏が、ガーシーこと東谷氏のことを言われてましたが、彼が芸能界の暴露をしても潰されないのは、ジャニー喜多川氏の存在がないためと話されていました。
もし、存命であれば、確実に潰されていたということでしょう。
性被害と性暴力をしない、させないために。
まず、性暴力と性被害の事実をしっかり明らかにすること。
知らなかった…では済まされない。被害を受けた人は、警察に相談しましょう。
特に女性は、警察に相談に行きにくい人もいると思いますが、女性警察官が対応してくれます。警察とクリニックに直行し、相手の証拠になりうるものを、身体から、取り除きます。
その時に、洗濯せずに、下着を持ち込むこと。
相手の証拠になる精液や、血痕などが含まれる場合があります。
持ちたくないものかもしれませんが、必ずそうしてください。
あとは、性暴力や性被害にあったことを、きちんと伝えてください。
どのような様子だったか、どのように襲われたか。
あなたが悪いわけではありません。
ただ、どのような手口で、やられたかがわからないと難しいです。それを、きちんと教えてください。
誰もあなたを責めることはしません。
だから落ち着いてください。以上です。
なお、女性アイドルの枕営業は、多くの証言があるものの報道はされていません。
実際に報道されているものもありますが、それらは、氷山の一角でしかないことも含め、私達は考えなければならないと思います。