こんばんは。
ようやく生理も明けが見えてきたRasです。
この一週間は、生理に巻き込まれて大変でした。身体辛いし、頭回らないし。
怒りや精神的な病み加減も酷かったために、親に暴言を吐いてしまったり。
このままでは、ダメになると思っていましたが、今はなんとか持ちこたえています。
今回は、そんな生理の大変さを、軽減してくれる低容量ピルに存在する勘違いなどについて、皆さんと共有したいと思います。
ピル飲んでるって…ヤリチンなの?
実はこれ、低容量ピルを飲んでいる女子に対する周りの女子からの発言。
実際にこの発言に遭遇したことはないものの、あまりにも違和感ありまくりの発言。
低容量ピルは、確かに避妊目的で使うことも、あるが、れっきとした保険適応薬のひとつです。
保険適応症であれは、子宮内膜症や子宮筋腫など子宮の内膜にできた疾患に対して効果を発揮します。
なので、ピル飲んでる=ヤリチンという等式は成り立たないということを理解してほしい。
ピル飲んでるなら、生でいいよね
これも、実際にある発言。
ピルは確かに、偽妊娠という状態を引き起こし、その状態は、子宮を休ませているため、受精したとして、着床することは可能性としては低いです。
しかし、だからといって、生でしていいはずがありません。
実際には、避妊が失敗する可能性もあります。その時に、女性にだけ、責任を押し付けるのは、いかがなものかと思います。
低容量ピルを飲む事への不安を持つ貴女へ。
きちんと産婦人科に受診していざ服用。
となったはいいが、周りからの言われなき偏見に傷つきながら服用しているかもしれない貴女へ。
まず、産婦人科に受診したこと。
褒めてください。
症状が辛くても、周りの目が怖くていけない女性がいっぱいいる中で、自分はいけたんです。
勇気を持って行けたことに胸を張ってください。
そして、自分の症状をコントロールすることだけに集中してください。
周りに何か言われたなら、このブログもしくは私のTwitterのdmでしらしてください!
低容量ピルを飲む事が、下品な事ではありません。自分の身体を守るために、薬を飲んで改善することを待つのは当たり前のこと。
薬剤師として、貴女の身体が辛いのは悲しいですし、同じ同性としても共感しています。
どうか何かあったら、私に連絡してください!
Ras@106(Ras3561767)です!