こんにちわ。
皆さんは、JAXAの宇宙飛行士候補に2人が内定した内の1人をご存知ですか?
東京大学医学部医学科卒業の女性外科医、米田あゆさんです。
お顔を拝見した私は、その方の人格といいますか、人間性に敬服したくなりました。
あっさりした性格と和ませ系
兵庫県西宮市にある神戸女学院中学、高校を卒業され、東大医学部に進学した後、ヨット部⛵️で過ごした学生生活。
情緒面もかなり安定しており、波を感じたことを後輩を含めて周りがないというほど、性格があっさりしている。
それだけではなく、ミーティング中に寝てしまうこともあり、周りからは、和ませ系で認識されているなど、ギャップが面白い人だなと感じました。
彼女を作り出した根底にあるもの
彼女を見ていて、ふと鈴木光さんを思い出しました。すると、私は、この2人には思いがけない共通点がある事に気づきました。
家族構成は不明ではありますが、米田さんの親御さんは、子供に教育環境を与え、興味関心を気持ちが赴くまま、それを苦にせずに与えることができた、ある程度の財力と、それなりの意識を持っていることは、容易に想像できます。
鈴木光さんの親御さんも、米田さんの親と同様に、ある程度の財力とそれなりの意識を持っていました。だからこそ、中学受験を2人とも、経験しているわけです。
そういう事実を知って、私は、はっきり理解しました。
子供の頃に受けた教育により、その後の将来に多大な影響を及ぼす
私自身も、中学受験を経験し、近畿大学附属豊岡中学校に入学し、卒業しています。
ただ一方、私の父も母も、そもそも中学受験は、経験していません。
時代的に、中学受験が、まだ一般的ではなかったこともありますが、周りに古くからある進学校が軒を連ねるところで、育ったため、そこまで、中学受験をすることを意識する必要がなかったからです。
しかし、時代がかわり、公立中学や高校のレベルが場所によっては、低いところがあり、安心して勉強に打ち込める場所でなくなったことで、中学受験をして、私立や国立というある程度のレベルの場所に、子供をやりたいと思い、親御さんの意思で、おこなわれるようになったと考えます。
子供を育てる上で、大事なのは、安心感を感じられる教育環境での学修はもちろん、子どものために、きちんとお金を使うことができる事の重要性をより、親は認識しなければならないと考えます。
中学受験を経験していなければ、今の自分がなかったと感じる人が多いと感じます。
中学以前から、必死に勉強したというものが、根底に無ければ、私は、人生において本質的に、頑張ったとはいえないと考えます。
厳しい意見かもしれませんが、これから先の未来を見据えた教育のためには、必要な考えだと思います。
以上です。