こんにちわ。
皆で考えたいシリーズ第二弾として、今医療関係者の方々でも、当事者がおられるであろう、発達障害について考えていきたいと思います。
発達障害の当事者はどういう現状で働いているか?
まず、医療関係者で、発達障害の当事者は、自ら声をあげていない人も含め、かなりいる事が考えられます。
ただ、発達障害の当事者たちは、周りからは、奇異の目に晒されていることを知ってほしい。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsnr/advpub/0/advpub_20211106169/_pdf/-char/ja
こちらの資料をまず読んで頂き、考えてほしい。
その他、看がルーのサイトで、発達障害を公表した看護学生に対して、かなり厳しい意見が、散見されます。
当事者の声も、きちんと出ています。
看護師であり発達障害の当事者として、私が伝えたいことはひとつ。|沖田✕華さんインタビュー【前編】 | 看護roo![カンゴルー]
医療関係者は健常者以外お荷物という考えがあるのは事実。
私自身も、自分がその可能性があるのかも、と感じた事や、実際に当事者たちが感じることは、現場における圧力だと思います。
医療関係者の多くは、健常者が大半を示しており、その人たちが、現場を仕切っていると考えてもおかしくないわけです。
その人たちの多くは、医療関係者は、健常者以外お荷物と考えていると言っても過言ではない訳です。
なので、発達障害の当事者のように、苦しんだ経験がないので、本質的に発達障害を理解するのは、難しいのです。
残念ですが、外見から見ることが難しいので、正常者でなければ、お荷物と認識されてしまう実情があると言う事は、知っておくべき部分だと思います。
発達障害の当事者を、いかに理解できるか?
健常者は、定型発達をしているので、発達障害の当事者みたいに、発達の凸凹を本質的に理解することは難しい😓と思います。
ただ、発達障害の当事者が、何を困っているのかを、理解することは、簡単だと思います。
まず、職場において、当事者の社員に、自分の実情を教えてもらい、そこに心に寄せられることがまず大事だと思います。
医療関係者であれば、患者さんに危険にならないように、立ち振る舞いや、自分の不得手な部分を周りに助けてもらうことも考える必要があります。
自分の工夫も、当事者なりにあるだろうし、必要ですが、本人たちがどれだけ頑張っても、無理な部分はあります。
そこを、荷物と取るか?不得手な部分であり、フォローする部分と取るかで、仕事のしやすさが違ってきます。
その意識を、発達障害の当事者だけではなく、職場の皆さんも意識してやってほしいです。その意識が、職場全体の意識に慣れれば、いいな!
これで以上です。