今回の記事は、私自身がすでに感じていた違和感をきちんと洗いざらい流しておきたいと思い、書いています。
未病医学の不適切利用について
今回、がん治療関連で、影響力のある高齢のお二方が後悔を残して亡くなられました。
岩井良明様と小倉元アナウンサーです。
この2人は、癌の告知の後、民間療法に手を出してしまいました。
癌治療関連での民間療法と自由診療は、お金💰だけを騙し取られるだけの詐欺じみたものです。
いかなる理由があったとしても、標準治療をして寛解や根治を目指すことが、必要です。
民間療法は、未病医学との類似性が高いため、混合しやすく、悪用されやすいと感じますが、あくまで、れっきとした東洋医学であること。
未病医学の不適切利用は断じて、お断りします。
薬💊の不適切使用について
これは都会や地方関係なくきちんとしたクリニックや病院でなければ、薬💊の適切な使用はそもそも難しい😓です。
なぜかというと、血液検査を自分のところで完了できる病院やクリニックはかなり少ないからです。
佐藤公昭院長のさとう内科クリニックの場合だと、その日のうちに、病院並の検査結果ができます。そこで、何が問題かを適切に見極めることができます。
それと、薬剤師が常駐しているクリニックであるかどうか?
もし、いなければ、薬剤師としっかり連携し、提携が取れているかどうかも、薬💊の不適切使用を無くしていく上で、大事だと思います。
このご時世、薬💊の不足がかなり顕著になっています。そのため、不必要な薬💊を処方すると更に、薬の無駄が出てきてしまいます。
未病を普及したい立場ではありますが、薬💊の安定した供給が可能だからこそ、私たちの活動に安心がプラスされるというもの。
今後の動向含めて適切な薬💊の使用をお願いします。
反ワクチンや非医療者に騙されない
今回の記事は、今日のある内科医師のツイートを見て書くことを決めました。
ここ最近、非医療者が、医療関係者を名乗り、アカウントを運営して、反ワクチン活動をされているのを見かけることが増えたように思います。
グラフの見方や、統計学的知性を感じられないツイートばかり目に入るようになりましたので、今回記事を書くことが、皆さんに警告🚨になるのでは?と考え、決めました。
医療関係者を名乗れるのは、あくまで資格者のみであり、それ以外の人が名乗ることは、絶対にダメです。
今後は、厚生労働省や厚生局に通告していくための準備をしっかりして、詰めて行きたいと思います。
以上です。