こんばんは。
今回の記事から、国民教育をしていきたい。
まず、手始めの第一弾として、ウイルスの感染様式について、多くの国民が知らないようなので、記載していきたい。
ウイルスの感染様式の主流
まず、ウイルスの感染様式の主流を考えていきたい。
新型コロナウイルスを含む一般的なウイルスの感染様式の主流は、飛沫感染、空気感染です。
一部、ロタウイルスやノロウイルス、といった接触感染により感染するウイルスもあります。
が、かなり稀なウイルスです。
飛沫感染や空気感染が、主流になっているのがウイルス感染であるということにより、これだけ爆発的に感染が起きた理由を理解できますよね?
基本的に、普通のマスクでは予防にはならない。
まず、みなさんが使っている不織布のマスクなんですが、そもそも空気感染には使えないのです。
飛沫感染には対応できます。
なぜかというと、飛沫感染は、ウイルスの周りに水分があるので、完全に重くなっています。
飛距離も短いため、マスク着用していれば、周りに飛ばすこともありません。
しかしながら、空気感染が主流の新型コロナウイルスの場合、マスク着用の意味がないのです。
空気感染の対策として何がある?
そもそも、ウイルスで接触感染が問題になるのは極めて稀です。それよりも、細菌感染の方で接触感染が大変問題になります。
ウイルスの空気感染🦠がある以上、爆発的な感染は止む事はないでしょう。
この空気感染の対策せずに、どうやって感染を遮断できるのでしょうか?
まず、マスク😷においては、N95を使用することでしょうか。不織布のマスクでは、飛沫感染までしか通用しません。
次に、入院患者さんを、空気感染から守るには、独立空調設備による陰圧管理が鉄則です。
空気を外部に流す場合、一旦HEPAフィルターを通さないといけません。
やっていることは、安全キャビネットと同じ仕組みの上で対策であり、それができて初めて、院内感染をなくせる訳です。
ただ、それが、可能な病院なんてごく一部であり、大半の院内感染や院内クラスタは、予防できないのです。
それを理解していなかった医師や医療関係者は、直ちに認識を変えてください。
ウイルス感染様式の主流と対策の見定めを慎重に。
感染様式の主流と対策をきちんと見定めていかないと本当にダメだと思います。
接触感染すると言われていた頃、飛沫感染すると言われていた頃、皆さんはただ盲信して、日々の生活の中で感染対策をしていたと思います。
しかしながら、飛沫感染する可能性の割合、接触感染する割合が少ないウイルスのために、必要以上に、対策を講じたことで、精神などを浪費したと思います。
ウイルス感染様式と対策は、きちんと主流を見定めた上でないと、意味をなしません。
ですから、これからは、報道を鵜呑みにするのではなく、ウイルス感染様式の主流が何かを、知る努力をしてください。
終わります。