こんにちわ。
医大生の中には、薬剤師や歯科医師といった医療関係の資格取得の後医学部に入り直した人が含まれています。もちろん中には、中退して入り直した方もいるでしょう。
この記事では、私自身が、薬剤師資格を持つ医大生に対して感じたことを書いていきたいと思います。
前職で知り合った医大生
私の前職で知り合った医大生も薬剤師資格を取得したのち一年間働いて医学部に入り直した人が来られていました。以前のブログで大学名を出していましたが、彼をみていると人となりに対して凄く感じることがありました。
薬剤師資格を取得し、医大生ともなれば、ある種の傲慢さが出てきてもおかしくありません。
ただ、彼は、私たちに対して、ものすごく謙虚に誠実に対話する姿勢があると感じました。
川崎医科大学の学生さんでしたので、前職には程近いため、実習関係で多少遅くなっても、きちんと来る。もし遅れるもしくは実習が推していけない場合も、時間差はあるものの社長に必ず連絡を入れるなど、節度ある対応をする方でした。薬剤師資格を持ちバイトをしているのは、自分だけと苦笑い😅していましたが、それだけ私立の医学部の中でも社会のあり方を考えることができる数少ない人なのかもと感じました。
薬剤師資格取得の医学生の中にはあまり宜しくない人も。
前職の医学生を見ていて私自身も多少の興味が湧きましたが、他にも資格取得後に医学生になっている人は多いと思います。
しかしながら、資格取得者で医学生だから偉いと勘違いし、傲慢さを感じられる方もいます。
私自身の身の回りではいませんでしたが、Twitterをし始めてから、この人はどうなんだろうと感じることが増えてきました。
もちろん、医療関係者の資格取得を目指す人ならわかりますが、きちんと資格取得までして入り直す方ほど、尊敬しますし、中退するよりもお金が無駄にならない点、コスパが良いわけです。
ただ、残念ながら、資格取得した立場という周りとは一線を画す事ななるため、自分は周りとは違うと感じ、その点でマウントを取ったり、今回の処方権の関係のツイートにありましたが、他の薬剤師を叩く内容が見受けられるなど、資格取得した身としては、かなり自戒が必要だと感じました。
薬剤師資格取得者兼医学生だからこそ、感じてほしいこと。
実際に、私の前職に働きに来ている医学生の方みたいに、薬剤師として薬局や他の医療機関でバイトしている医学生がいれば、感じてほしいことがあります。
それは、今の医療の現状をよく目に焼き付けてほしい、そして、今の医療現場の問題点を、自分の中で浮き彫りにし、考えてみてほしい。
自分が、資格取得者なら、どういう点で対応したかをよく考えてみてほしい。
家庭教師や食事関係で、バイトをするのも、もちろんいいのですが、それ以上に、医療の現場に身を置く事でしが感じられない事があります。それを、しっかり目に焼き付けてくれる事が大変重要だと思います。皆さんには、ぜひしっかり考えてほしいです。
では。