こんばんは。
ここ最近思うのは、外見だけで得している人が凄く多いな…ということです。
私は、自分の容姿に自信があるわけではないため、外見で選ばれないだろうなと日々感じています。
少し顔出ししていますが、お世話にもいい外見ではないという事は、認めており、可愛いの定義ってなんだろ?と考えています。
そもそも問題になった理由
ルッキズムが問題視されるようになったのは、近大のパンフレットにあった内容が、美人ばかりであり、それ以外の女性が一切載せられていなかったという事です。
そのほかにも、美男図鑑も記載されており、内容が内容なだけに、批判が殺到したようです。
もちろん、学生について知ることで、興味関心を持つことに繋がるという反面、見た目だけで人を判断するルッキズムを助長するというリスクがあることが言われています。
婚活市場においては、女性の外見でお断りがでることも…。
女性の外見が、プロフィール写真と実物が異なるので…という内容で、お断りになることがあるとご存知でしょうか?
プロフィールの写真の化粧と、実物の化粧が、多少異なっていても、それは、断れられないみたいですが、気になるレベルであれば、お断りされるそうです。
外見が良ければ、モテるのは間違いないけど…。
毎日忙しく働き、遅くにご飯を食べる…そんな生活をしている人が、男性も女性も多いと思います。
しかしながら、やはり、そんな生活でも、スタイルをキープし、美しく立ち振る舞う人は、一定数います。
私の職場にも、若い時ならガチで、全力でモテまくっていただろうと感じずにいられない職員がおられ、彼女たちの美しさを眩しく感じています。
ただ、スタイルをキープするには、ある程度の制限だけではなく、身体の中からキレイになっているのではないか?と感じます。
しかし、いくらスタイルをキープしたとしても、容貌で忌避される悲しい経験をした人も、いるのではないでしょうか?
そう考えると、ルッキズムによる弊害で、心を病む人が出てこないか心配です。
外見より内面に目を向ける必要性
いくら外見がよくても、人間性や人柄が悪な人はやはり、います。
外見に自信がない人のほうが、人間性や人柄が良い人が多いと感じます。
特に、交際から結婚を視野に入れていく上で、大変重要なことがあるからです。
内面の優しさや明るさ、精神的情緒の安定さ、金銭感覚など、共同生活を送っていく上で、必要になるからです。
もちろん、男性なら美人をエスコートできるだけで、鼻が高くなるでしょう。隣にいる、座っているだけで、嬉しい。そう考える男性が、ほとんどではないかと思います。
ただ、その美人の女性がどういう内面を持っているかは、わかりません。
金遣いが荒いかもしれません、メンヘラかもしれません…そうなったときに、果たしてあなたは、どうしますか?
ルッキズムの考えは、確かに男性や女性の心理からはあながち間違いではないものの、行き過ぎることは、リスクがあると言う事を、知った上で、交際する事を提案します。