未だに、五類になっても、コロナ感染を怖がる人が後を絶ちません。
そもそも問題になり出して、5年。5類になって一年ぐらいになるのに、未だに騒ぎ立てる人たちがいます。
ただ、そういう人たちは、ご自身の身体作りが感染を予防すること、重症化リスクを下げることなどは知らないのでしょう。
可哀想ですね。
今回は、そのことについて記事を書いていきたいと思います。
コロナ感染と腸内環境
腸内環境により、感染症予防が簡単になることがあまり知られていません。
コロナ感染も例に漏れず、腸内環境との相関が研究により、示唆されています。
新型コロナウイルス感染症患者における 腸内細菌叢変化と炎症性サイトカイン反応の相関解析|東京大学医科学研究所
https://www.eiken.co.jp/uploads/modern_media/literature/202307_P9-15.pdf
「腸内フローラ」がコロナ後遺症にも関連? プロバイオティクスの効果に注目 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
COVID-19:重症COVID-19には腸内の真菌が関係している | Nature Immunology | Nature Portfolio
その他諸々の研究報告されています。
そのため、コロナ感染が予防できている人、または軽症であった人は、腸内環境により防がれたという事が可能性としては高い訳です。
とはいえ、これらの研究の報告は、一切合切、報道されていません。
あれだけ騒がれていたのに、腸内環境との相関性を論じて来なかったわけです。闇ですよね?
軽症と重症以降になる分岐点とは
実際、軽症で済むまたはならなかった人と、なった後に、重症化または、後遺症と言われているものになる人とは、分岐点があると言われています。
その論文がありましたので、みていきましょう。
新型コロナ感染者は腸内細菌中の善玉菌が不足?|Beyond Health|ビヨンドヘルス
論文というか、研究報告が、中国🇨🇳の研究チームにより、なされています。
これまで、腸内環境や腸内細菌叢とコロナ感染における関係性もしくは相関性を示唆する報告はありましたが、実際のところについては、可能性があるとだけしか知られておらず、真相には迫りきらない歯切れの悪さが続いていました。が、今回の件は世界的に初の発見のようですね。
今回、コロナ感染による腸内環境や細菌叢との関係性が明らかになりました。
善玉菌の不足が、コロナ感染のリスクを高めていることが判明しました。
ただ、なぜ、善玉菌の不足が、重症化以降になる人とそうでない人になるかの分岐点だと言われるのか?
それを理解できるのが、こちらの報告になります。
【新型コロナ】腸内環境が新型コロナにも影響 腸内細菌と代謝物質で重症化しやすさが分かる | ニュース | 保健指導リソースガイド
東京医科大学他の研究チームにより報告されましたが、腸内細菌が生成する、短鎖脂肪酸や糖代謝物質、神経物質との免疫反応を、コロナ感染により引き起こすという事がわかっています。
という事は、短鎖脂肪酸や糖代謝物質などが、炎症を抑える物質と言う事ができます。
短鎖脂肪酸は、善玉菌による腸内環境維持に必要になるという事がわかります。
コロナ感染により、重症化をおこすから、ワクチンを打って下さいとあれだけ言われていましたが、ワクチンを打つだけでは意味がない訳で、本来ならこういう事実をなぜ、報道しないのでしょうか?
こればかりは、闇が深過ぎると日々感じています。
もちろん、ワクチン💉による死者が減らされたのは事実ですが、ワクチンの存在意義をあまりにも過剰に評価させ過ぎたと思っています。
コロナ感染を本当に終わらせるために必要なことは何かを含めて、皆さんで考えてみたいと思っています。
腸内環境やそれに伴う事例がありましたら、お気軽にコメントで教えてほしいです!
それでは!